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仕事で自分ばかり怒られるのはなぜ?入社1年目のミスばかりの私が行った対策。

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仕事でちょっとしたミスをした時に、他の人以上に厳しく怒られた経験はないでしょうか?
あるいは、ネチネチと文句を言われたことはないですか?

「なんで君はいつもこんな間違いをするんだ!」
「こっちの仕事が増えるから、もうなにもしないでね。」

といった言葉は、私が入社して1年目で言われた言葉です。

 

当時、コミュニケーションが苦手な私は営業職に就き、仕事にも慣れずにいました。
入社した1年目はとにかく地獄。

日に日にご飯も食べられなくなるくらい、気分が落ち込んでいました。

 

「なぜ自分ばかり怒られるのかな、なんでこんなに仕事ができないんだろう」

こんな風に自分ばかりを追い詰めていませんか?

 

確かに、怒られる原因というのは、あなたにあるかもしれません。

しかし、それ以上に上司に問題がある、という可能性もあります。

「いつも怒る上司とはどう接していけばいいの?」
「もう怒られずにすむにはどうすればいい?」

大丈夫です。

実は、怒られるポイントというのは、些細な点が多いのです。

そういった点を自分で直すことで、案外周りの反応もガラっと変わりますよ。

また自分に原因がなく、上司に問題がある可能性もあります。そんな時の行うべき対策方法を今回まとめました。

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悪いことばかりしてない!なのに私ばかり怒られる7つの原因。

仕事中に怒られてばかりだと、仕事のモチベーションも大きく低下してしまいます。

なにより周りの人がいる中で怒られてしまうと、

「え、大丈夫?なにかあった?」
「あの子ミスしちゃったみたいね~」

というようなヒソヒソ話が聞こえてきます。

[st-kaiwa4]被害妄想かもしれないけど、何度何度も怒られると、ネガティブモードなりますよね。[/st-kaiwa4]

そんな状態が続くと、

[st-kaiwa5]もう会社行きたくない!仕事行きたくない!もういややああ!!![/st-kaiwa5]

ってなります。朝起きて、なにかの事故で会社が潰れていないかなって、何度思ったことか…(笑)

怒られるのは100歩譲って良いけいど、友達や同期の前では怒ってほしくない!と、新人だった頃悩んでいました。

 

さて、怒られてしまう、というのは、怒る原因や理由もあります。具体的には、7つの原因が考えられます。

原因①防げるミスが多い、ケアレスミスが多い。

何度も何度も同じミスをしていると、上司も

「またおまえ?前も同じミスしただろ?」

ってなります。↑これは、実際に私が言われた言葉ですが、この時の上司は怖かったな…。

 

実際、3度目、4度目と、同じようなミスをしていると、自分でも「やば!また同じことしちゃった!」と汗ようになります。

だって、上司の怒る姿が簡単に想像できますからね。

 

原因②犯してしまったミスの報告が遅い。

ミスが続いたり、明らかにわかる失敗が続くと、

[st-kaiwa5]あー、報告したくないなー、失敗する10分前に戻りたい…[/st-kaiwa5]

というように、失敗から目を背けてしまいます。

 

社会人になると、よく「ほうれんそう(報連相)が大事!」という話を聞きますが、実際その通りです。

ただ、報告も連絡も相談も、なるべく早めがベターです。

特に、犯してしまったミス、というのはなるべく早めに報告しないと、事体がもっと深刻になることがあります。

「私が責任を取ります!」

とカッコいいことを言っても、新人であれば責任はとれません。

深刻なミスの場合、ミスを尻ぬぐいをしてくれるのは、上司であり会社なのです。

 

原因③反省しているのに、反省していないと思われている。

反省している態度を見せる、というのは難しいですよね。

「すいませんでした!反省してます!」と言葉で伝えても、相手のその真意が伝わなければ意味がありません。

[st-kaiwa4]むしろ下手な誤りは、逆効果。「本当に反省してんの?」と相手を怒らせてしまうことも。[/st-kaiwa4]

 

相手の目を見て謝らない、口調や態度がなんとなく反省しているように見えない。

といったことで、反省している気持ちが伝わらないことがありますね~。

[st-kaiwa5]なんとなく体育会系だと、「目を見て話せよ!ちゃんと謝れよ!」って人が多い気がします。[/st-kaiwa5]

[st-kaiwa5]前に体育大出身の先輩から、謝っているのに「おまえ舐めているだろ?」と言われた時は、逃げ出しなりました。[/st-kaiwa5]

原因④なにを言っているのかわからない、自己発信が苦手。

ほうれんそう(報連相)が大事!という話をしましたが、自分の言いたいこと、伝えたいことだけを言っているのでは不十分。

ボソボソと喋る
話が長い、だらだらと喋って伝えたいことが見えない

というのは、聞いてる側として一苦労です。

「こっちは別の仕事で忙しいんだけど!要件なら手短に素早く言って!」

という人が多いです。

後、ボソボソと喋られると、なんとなくイラっとする人も多いです。

原因⑤「でも…」「それは…」が多い。

謝罪の場で、言い訳はタブーです。

上司から

「でも、これって君のせいだよね?なんでもっと早く言わなかったの?」

と言われても、「でも…」と言い訳が始まってしまう人は要注意です!

言い訳が多いと、「あいつは生意気な新人だ!」というレッテルも張られてしまいます。

原因⑥話を聞いていない。

話は聞いている。

でも、その「聞いている態度」が相手に伝わらないと、「あ、こいつは俺の話しを聞いていないな…」と思われてしまいます。

ちょっとした態度や姿勢、目線などで、相手が感じる印象も変わってしまいます。

そのため、例え話しを聞いていなくても、顔と体だけでも、相手の方に向けて「私はあなたの話を聞いているよ!」と態度で示す必要があります。

原因⑦単純に上司に良く思われていない。

上司や先輩から、嫌われてしまうと、ちょっとしたことでも、ネチネチ怒られてしまうことがあります。

「あいつの髪型がなんか気に入らない」

「仕事はできるけど、俺が入社するよりも、後に来るのはイラつくね

「顔の生気がねえ、もっとシャキッとしろ」

というように、悪く思われてしまう原因は人によって様々。

 

私の経験にもなりますが、50~60代以上の人や、体育会系の人、卑屈な人に多い印象があります。

[st-mybox title=”まとめ” fontawesome=”fa-check-circle” color=”#00acff” bordercolor=”#5bcaff” bgcolor=”#ffffff” borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold”]・怒られる原因は、自分と相手にある。
・ミスの報告が遅れたり、話している言葉がボソボソしていても良くない。
・単純に上司の性格で、自分が怒られていることもある。[/st-mybox]

 

正直、自分と上司の相性もあるので、「会社の人から嫌われている!」と思った時や「あの人からいつも怒られてしまう…」と思った時はは、さっさと会社を辞めて、転職をするのも1つの方法です。

相性の問題がある以上、根本的な解決が中には難しいこともあります。

 

でも、大丈夫。

何も無理に解決しなくても、今の会社を辞めたり、転職をすれば、面倒な上司ともサヨナラできます。

実際、私も、人間関係で、新人の頃、鬱になるくらい悩んでいましたが、転職をしたら、180度世界が変わりました。

「転職ってなんか不安、それに面倒そう…」と私も思っていましたが、実はそんなことないんです。

 

最近の転職エージェントサイトだと、自分の要望や希望を伝えれば、それに合った求人を見つけてくれますし、書類の添削から面接対策まで、手取り足取りサポートしてくれます。

逆に「今の会社を辞めてやる!」くらいの気持ちを持っていないと、いつまで経っても現状を変えることができません。

 

むしろ、会社にこき使われて、上司にはネチネチと怒られて、使えないと判断されたら、ポイっと会社はあなたを見捨てることだってします。

大事なことは、「今の会社に依存しないこと」であり、「別にこんな会社いつだって辞められるんだぜ!」といった心意気です。

自分にあった求人情報をストックしておき、いざ会社を辞める!となった時に、そのストック情報があると、転職にかかる時間や労力が減るので、まずは転職サイトに登録して、情報収集から初めておくことをオススメします。

もう怒られない!良い印象を与える7つの対策。

さて、自分ばかり怒られてしまう原因をまとめしたが、続いて対策です。

怒られてしまう原因がわかれば、対策も行いやすいですが、ここではポイントを抑えながら説明していきます。

普段の仕事から使えそう!と思ったポイントでは、取り入れてみたり、アレンジしてみてくださいね!

対策①自分の思っていることは大きな声で伝えて!

なにを考えているかわからない。
言っている言葉がわからない。

というのは、上司からすると、面倒な後輩のレッテルを張りますし、会社としても使いづらい社員になります。

[st-kaiwa5]自分の意見を伝えるのが苦手だな~[/st-kaiwa5]

[st-kaiwa5]目上の人と話すの緊張するんだよな~[/st-kaiwa5]

と私も思っていましたが、大きな声で話す、ということだけ意識するだけでも、グッと相手の印象が変わります。

 

単純に、自分の声、話している内容が相手に伝わりすいというメリットがありますが、大きな声で話すあなたは、いつもよりもすこしだけ堂々といた印象に移ります。

上司と話す時は、普段よりちょっぴり大きな声で、できたら声の音をワントーンを上げるようなつもりで、喋ってみましょう。

対策②ミスをした時の相談は早めに!

犯してしまったミス、というのは、できたらフタをして隠しておきたいところ。

しかし、やってしまった失敗やミスは、時間とともに事体がさらに深刻になることもあります。

また、些細なミス、小さなミスでも、会社や上司からすると、大きな不利益があるミスということもあります。

[st-kaiwa4]特に入社1、2年目や新人さんは、自分の判断で動いてしまうと、後々面倒になることが多いです。[/st-kaiwa4]

 

「これは大丈夫かな?」と思った小さなことでも、まずは「すいません、ちょっと相談よろしいでしょうか?」と話してみるところから始めましょう。

[st-kaiwa4]後輩を持った今だからこそ実感しますが、ミスをよくやる新人よりも、仕事はできるけど全く報告、相談のない新人の方が不安です。[/st-kaiwa4]

[st-kaiwa4]相談のない新人ほど仕事を頼みづらいし、評価しづらいので、まずは小まめに相談しましょう。[/st-kaiwa4]

対策③挨拶は必ず行って!

会社に出社した時に「おはようございます!」と挨拶を行えていますか?

大きな声で「お疲れ様です!」と言われると、なんとなく良い印象を持ちますし、頑張っているなーと思います。

 

挨拶の1つ、2つで大きな変化はありませんが、全く挨拶がないと、「あいつは挨拶もろくにできねえ」と上司から悪い印象を持たれてしまうこともあります。

大きな声が苦手、というのであれば、最低限、すれ違いざまに、目を合わして会釈をする、おじきをするといった姿勢は、周り人に見せましょう。

対策④お礼は小まめに言って!

正直、「ごめんなさい!すいません!」と言われるよりも、「ありがとうございます!」と言われる方が気分が良いです。

仮に仕事中にミスをしてしまった時に、

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「すいません、今回の書類ミス、前回もしてしまいました。メモを取って自分なりに、努力はしているんですけど…。次回はこのようなミスはないようにします、本当に申し訳ありませんでした」

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と謝り倒すよりも、

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「申し訳ありません。今回のミスは、今後の反省点として生かしていきたいと思います。特に書類のミスが多いので、再度、メモを取りミス防止に努めていきます。お忙しいところ対応して頂き、ありがとうございました。」

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というように、謝罪→お礼というような流れで、言われた方が気分が良いです。

[st-kaiwa4]謝られてばかりだと、自分がすごい責めている気分になってしまいます。謝罪をお礼に変えるだけでも、かなり印象が変わります。[/st-kaiwa4]

対策⑤時間は守ること!

時間の守る、というのは社会人に限らず、今までの学校生活や部活の中でも言われてきたことだと思います。

しかし、

「書類の締め切りが後10分後だけど、もうちょいで仕事終わる…、すこしだけ遅れて出そう」

というように、ちょっとした時間の遅れは、あなたの信用を低下させてしまいます。

 

時間に5分遅れて100点満点のものを出すよりも、時間内に60点のものを出した方が、よっぽど価値があるんです。

遅刻する、時間が遅れる、というのは、社会人としての基本にもなりますが、その基本ができないと致命的になることもあります。

そのため、「こんな基本もできないのか」と上司の評価も下げてしまうことになるので、言われた時間は必ず守りましょう。

対策⑥メモを取る姿勢は大切。

仕事でなにかやらかした時、ミスをした時って、謝ることしかできないです。

でも、上司によっては、そんな謝りが気に入らなかったり、誠意がこもってねえ!と怒鳴る人も中にはいます。

 

謝るだけではなく、メモを取る姿勢を相手に見せることで、「私はあなたの話しを聞いています」というアピールにも繋がるので、メモを取りすぎて損ということは絶対にないです。

特に「おまえ本当に俺の話し聞いているの?」と怒られたことがある人に効果的。

メモを取るだけでも、仕事熱心な人、人の話をちゃんと聞く人、というように、あなたの印象も上がりますよ!

対策⑦怒られている時ほどクールに、相手の目を見て。

怒られている時は、つい相手の目線から目を背けたくなります。

[st-kaiwa5]なにより何度も同じ上司から怒られていると、上司の怒りもヒートアップしていきます。そんな上司の目線を見るのはちょっときついですよね。[/st-kaiwa5]

ただ、怒られているのに、下を向いていたり、別の方向を向いていても、話を聞いていないと思われ、状況を悪化させてしまいます。

 

そんな時は、相手の目と目の間(眉毛の間あたり)、もしくは鼻すじあたりに視線を移すと効果的です。

眉間や鼻すじを見ていても相手に気づかれることも少ない上に、比較的落ちついて相手の目を見ていられます。

また怒られている時は、言い訳はせず、じっくりと相手の話をまず聞きましょう。

ここで反論してしまっては、火に油を注ぐようなもの。頭はクールにして、落ち着いて話を聞くことがベターです。

対策⑧結論から言おう。

ミスや失敗をした時の報告にも当てはまりますが、仕事のことで誰かに報告、相談するときは、まず結論から言いましょう。

[st-mybox title=”” fontawesome=”” color=”#757575″ bordercolor=”#BDBDBD” bgcolor=”#f3f3f3″ borderwidth=”0″ borderradius=”5″ titleweight=”bold”]

「今回、私が担当していた先方との取引なのですが、先日、先方から相談があって…。その内容というのが、こちらが提示した見積もり書にて対して…」

[/st-mybox]

とイチから全部説明されると、かなり疲れます。

疲れるというより、内容が重たいんですよね。

で、結局あなたの言いたいことはなんなの?話しを聞いてほしいだけ?で終わります。

 

結論から言った場合、

[st-mybox title=”” fontawesome=”” color=”#757575″ bordercolor=”#BDBDBD” bgcolor=”#f3f3f3″ borderwidth=”0″ borderradius=”5″ titleweight=”bold”]

「今回、私が担当して先方との取引の件ですが、後日にもう一度直接話し合う場を設けたいとの連絡がありました。というのも、先日先方から相談があり、その内容というのが…」

[/st-mybox]

と言われた方が、耳に入ってきやすいです。

ミスを失敗した時でも、極端なこと言えば、「申し訳ありません!仕事でミスをしていまいました!」と端的に言えば、「具体的にどういうことなの?急に対応しなければいけないこのなの?」と、あなたの話に耳を傾けてくれます。

 

上司の人ほど、自分より多くの仕事を受け持っていたり、たくさんの仕事を抱えていることが多いです。

そのため、相手の負担にならないためにも、話しを切り出す時は、まずは結論から説明しましょう。

限界が来てない?相性が悪い上司とはさっさと別れよう。

さて、ここまでで上司が自分ばかり怒る原因とその対策についてまとめました。

しかし、何度も何度も怒られるのはかなりしんどい。

 

私も入社した1年目は、40代の新人いびりの先輩が、直属の上司でした。

2週間も経つと、「もうこの先輩とはやっていけない。仕事行きたくなよおお!!」と思うようになっていました。

 

当時は、もう入社してから退社するまで、私の些細なミスやちょっとしたことに目をつけては、「あーそんなんじゃ、社会人はやっていけないよー」と自分を棚に上げるのがお得意な先輩でした。

このまま、こんな先輩とやっていけるんだろうか?

と思ってからは、仕事のモチベーションも保てず、鬱になるくらいプライベートにも影響し、毎日会社が潰れることだけを考えていました。

 

最終的に、入社して半年で辞めてしまったのですが、辞めるきっかけになったのは転職で、今思えば、もっと早めに会社を辞めていれば…と後悔ばかり残ります。

転職エージェントサイトのおかげで、職歴半年の私でも、ブランクを作らないですぐに就職することができました。

 

なにより人当たりの良い人が多い、今の職場と出会えたのは、転職エージェントのサポートがあったからだと思います。

以前の職場では、つらくなった時にトイレに駆け込んで、「もう帰りたい…」と凹むことが多かったですが、今はそんなこともなく、気軽に冗談を言えるような上司にも巡り合えました。

転職エージェントサイトを利用することで、求人情報を探す手間を省けましたし、面倒な書類の添削をしてもらったり、面接のノウハウを教えてもらったことは、かなり心強かったです。

学生とは違い、社会人で1人で転職活動をする、というのはすこし勇気が必要ですし、なによりモチベーションの維持が難しいです。

しかし、転職エージェントのサポートがあると、社会人で必要な転職ノウハウを身につけられ、やる気も保ちやすいで。

オススメの転職エージェントはリクルートエージェントです。

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